会議の記録まで? そのあとの草案作りまで?
Action Proの資料・メール作成はクレジットを使います。本体価格の差と、有料プランを使う場合の費用は分けて考えましょう。
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01 / AT A GLANCE
まずは、違いを一覧で。
数値・機能はメーカーの掲載情報です。モノサシによる実測値や、すべての環境での体験を示すものではありません。
| 比較項目 | Comulytic Note Pro | Comu Action Pro |
|---|---|---|
| 日本公式ストアの表示価格(税込) | ブラック20,470円/シルバー・オレンジ23,000円 | 各色26,820円 |
| 文字起こし・基本要約 | 無料・無制限 | 無料・無制限 |
| 基本機能より先のAI機能 | 高度な要約テンプレート・AIアシスタントは有料プランの案内あり | 資料・メール・文書作成はクレジット制。無料枠は月500クレジット |
| 充電・スマホへの装着 | 専用マグネット充電ケーブル/付属マグネットケースで装着 | USB-C/本体にマグネット内蔵 |
| 本体の厚さ・重量 | 約3mm・約27.6g(ケースを除く) | 約5.5mm、最厚部約7.5mm・約51〜52g(公式資料間で差あり) |
| マイク・連続録音時間 | 2 MEMS+1 VPU/最大45時間 | 6マイク/最大70時間 |
| ディスプレイ | 0.78インチOLED | 0.95インチAMOLED |
| 本体保存容量 | 9月10日に16GBへ切替の告知。商品ページには64GB表記が残るため発送仕様を要確認 | 16GB |
2026年9月17日に日本公式商品ページ・公式商品データと代理店発表を確認。価格は追加保証や個別クーポンを含みません。Note Proの20,470円はストアの表示価格で、16GB版の確定価格とはしていません。Action Proの重量は商品本文が約51g、発売告知が約52gです。画面・厚さは仕様が明記された代理店発表を採用。録音時間などはメーカー公称値で、同一条件の実測比較ではありません。
02 / THE DIFFERENCE
選択を左右する、4つの違い。

文字起こしの時間を気にせず使いたいなら、どちらも候補
定例会議が週に何度もあり、たまには長い研修も録る。そんな人には、両機種とも基本の文字起こし・要約に月間の時間上限を設けていない点が魅力です。ここだけが目的なら、Action Proを選ぶために差額を払う必要はありません。一方、Action Proでスライドやメールを作る処理は別枠。無料プランには月500エージェントクレジットが付き、内容に応じて消費します。「毎月何本の資料を作れるか」は一律ではないため、自分が作りたい長さや内容で確かめてから有料プランを考えると、無駄な出費を抑えやすくなります。
薄さで選ぶNote Pro、ケーブルを減らせるAction Pro
Note Proは本体だけなら約3mm・約27.6g。手帳やポーチに入れて会議室へ持っていく使い方に合いそうです。Action Proは本体が厚くなる代わりに、USB-C端子とマグネットを内蔵しています。出張先でスマホ用のUSB-Cケーブルを共用したい、ケースから出し入れせずスマホに付けたい、という人には分かりやすい利点です。ただしNote Proはスマホ装着時に付属ケースを使います。本体だけの重さを比べて、装着したときも同じ差になると考えないようにしましょう。
Action Proは「白紙から書き始める時間」を減らしたい人に
打ち合わせで決まった内容を、お礼メールや社内説明用の資料にまとめる。その作業までひとつの流れで進めたいなら、Action Proの専用AIボタンと草案作成が生きてきます。モノサシとしては、完成品を丸ごと任せるより、構成や書き出しを用意してもらい、自分で仕上げる使い方に魅力を感じます。すでに別のAIサービスで文章作りが済んでいる人は、作業を移すほどの便利さがあるかを見て選びたいところ。カレンダー連携など、告知にある機能がすべて今すぐ使えるとは扱っていません。
Note Proは「64GBだから買う」の前に、販売仕様を確認
以前の比較記事では、Note Proは64GB、Action Proは16GBと紹介されています。ただ、日本代理店は9月10日からNote Proを16GB仕様へ切り替え、64GB仕様の販売を終了すると発表しました。録音品質や基本要約の条件は変わらないとの案内です。一方、今回確認した公式ストアには64GBの説明が残っています。これから買うなら「Note Proのほうが保存容量が多い」と決めず、注文する商品の容量を販売元に確かめてください。なお、すでに持っている64GB版の容量や機能が、この変更で減るわけではありません。
MONOSASHI / OUR TAKE
モノサシのレビュー。
Note Pro|会議の記録を、無理なく続けるための一台
Note Proのよさは、薄い本体で会話を残し、そのまま文字起こし・基本要約まで進められることです。たとえば、毎週の打ち合わせを振り返りたいけれど、資料作りは今までの方法で困っていない。そんな人には必要な役割がはっきりしていて、機能を使い切れないまま高いほうを買うより選びやすい一台です。
ブラックの表示価格ならAction Proとの差は6,350円。基本要約までが目的なら、その差額を払わずに始められることを評価します。ただ、シルバーやオレンジは23,000円なので、差は3,820円まで縮まります。欲しい色を選んだうえで比べると、USB-C充電にどこまで予算を足すかも考えやすくなります。
気になるのは、文字にしたあと、どれくらい手直しが必要になるかです。専門用語や数値を含む会議では、要約が読みやすくても元の発言との照合を残したいところ。専用ケーブルの管理を受け入れられて、まずは会話を記録し振り返る習慣を作りたい人に勧めます。
Action Pro|草案作りだけでなく、日々の扱いやすさにも価値がある
Action Proで見逃したくないのは、AI機能以外の変化です。スマホに直接付けられ、USB-Cで充電できる。出先で使う道具として、持ち歩く専用品が減るのはうれしいポイントです。最大70時間という公称録音時間も、会議が続く日に充電の回数を減らしたい人には魅力になります。
26,820円の表示価格に納得しやすいのは、その扱いやすさに加えて、会議後にメールや説明資料の草案を何度も作る人です。録音内容を別のサービスへ移す手間を減らし、まずたたき台を作る。そうした使い方が毎週あるなら、Note Proとの差額にも意味が出てきます。
一方、マイクが増えたことだけで、文字起こしがいつも正確になるとは判断していません。生成した資料も、固有名詞や数字、相手に約束する内容は自分で確認して仕上げたいものです。無料の500クレジットで草案の出来と消費量を見ながら、日々の文章作りにも使っていきたい人に勧めます。
03 / THE DECISION
あなたなら、どちら?
記録と基本要約を手頃に始めたい
- 会議や講義の内容を、あとから文章で振り返りたい
- 単体で持ち歩くときの薄さ・軽さを優先したい
- 資料作りは別の方法で足りており、専用充電ケーブルも管理できる
充電も、会議後の草案作りもまとめたい
- スマホとUSB-Cケーブルを共用したい
- 会話をもとにメールやスライドの草案を作る機会が多い
- 無料クレジットで試して、必要なら有料プランも検討できる
どちらも未所有なら、まず「会議が終わったあとに何を作りたいか」を決めてみてください。議事録や基本要約までならNote Pro、そこから資料の草案までつなげたいならAction Pro。購入価格は選ぶ色で変わり、Note Proの発送容量にも確認が必要です。診断ツールではComuの2機種を選び、携帯性や独自機能の比重を変えてみると、自分の使い方を整理できます。


04 / QUESTIONS
買う前に、確認したいこと。
サブスクなしでも文字起こし・要約を使えますか?
はい。両機種とも、公式では文字起こしと基本要約を無料・無制限で使えると案内しています。ただし高度なAI機能まで無制限ではありません。Action Proの資料・メール作成は月500クレジットの無料枠があり、内容に応じて消費します。有料プランの円建て料金は今回、当日の申込画面まで確認できていないため、契約前にアプリなどの表示を確認してください。
Note ProとAction Proの価格差はいくらですか?
2026年9月17日の日本公式ストア表示では、Note Proのブラック20,470円に対しAction Proは26,820円で、差は6,350円です。Note Proのシルバー・オレンジは23,000円なので、差は3,820円になります。いずれも税込で、追加保証や個別クーポンは含みません。Note Proは容量表記が告知と食い違うため、購入する仕様も確認してください。
今買うNote Proは16GBですか、64GBですか?
日本代理店は2026年9月10日から16GB仕様へ切り替え、64GB仕様の販売を終了すると発表しています。ただし、9月17日に確認した公式商品ページには64GB表記が残っていました。どの容量が届くかを、この表示だけで断定することはできません。購入前に販売元へ仕様を確認してください。
すでにNote Proを持っている場合、Action Proに買い替えるべき?
文字起こし・基本要約で足りていて、充電や持ち歩きにも困っていなければ、使い続ける選択でよさそうです。USB-C充電や資料の草案作りがほしいならAction Proが候補になります。ただし買い替え時の新しい支出は、2機種の差額6,350円ではなく、Action Pro本体の26,820円が基準です。下取り・個別割引・売却益は含めず、必要に応じて有料プランの費用も考えてください。
AIボタンだけで資料作りが完結しますか?
専用AIボタンは音声で依頼する入口で、AI処理には専用アプリやクラウドを使います。本体だけで完成資料を作るものではありません。生成結果は草案として、内容や体裁を確認してから使うのがおすすめです。カレンダー連携やイヤホン通話録音など、提供予定を含む機能は対応時期と利用条件を公式で確認してください。