手頃さで選ぶか、録音中の使いやすさで選ぶか。
録音時間と収音範囲の公称値は同じ。価格と、録音中の操作・装着方法で選ぶと分かりやすい2台です。
違いを詳しく見る

01 / AT A GLANCE
まずは、違いを一覧で。
数値・機能はメーカーの掲載情報です。モノサシによる実測値や、すべての環境での体験を示すものではありません。
| 比較項目 | PLAUD NotePin | PLAUD NotePin S |
|---|---|---|
| 公式掲載価格(税込・確認日現在) | 22,000円(通常27,500円) | 28,600円 |
| 録音操作 | 感圧式ボタン | 物理ボタン |
| 本体からのハイライト記録 | 非対応 | 録音中にボタンを短押し |
| 最適録音範囲(公称) | 最大3m | 最大3m |
| 連続録音時間(公称) | 最大20時間 | 最大20時間 |
| 本体重量(マグネットピンなし) | 16.6g | 17.4g |
| 内蔵ストレージ | 64GB | 64GB |
| 同梱の装着アクセサリー | マグネットピン、クリップ | マグネットピン、クリップ、ネックストラップ、リストバンド |
価格は2026年9月17日の日本公式ショップで確認。NotePinはセール価格を含むため、通常価格同士の差1,100円とは異なります。セット商品や別売品は含めていません。同梱品は購入先でも確認してください。
02 / THE DIFFERENCE
選択を左右する、3つの違い。

録音の始め方で迷いたくないなら、NotePin Sの物理ボタン
NotePin Sはボタンを長押しして録音を始め、もう一度長押しすると止まります。NotePinは感圧式です。服に着けたまま使うなら、画面を見るより指先で操作できることが大切。押した感触のあるボタンを選びたい人には、NotePin Sが合いそうです。
「今の話は大事」を、その場で残せる
NotePin Sは録音中にボタンを短く押すと、重要な場面にハイライトを付けられます。商談の条件が決まったときや、講義で覚えたい説明が出てきたときに使いたい機能です。録るだけでなく、あとで振り返るところまで考えると、この違いが効いてきます。NotePin本体には、この操作はありません。
首掛けも腕装着も、最初から試せるのはNotePin S
NotePin Sにはピンとクリップに加え、ネックストラップとリストバンドが付属します。「服に着けるか、首から下げるか、まだ決まっていない」という人にはうれしい内容です。ピンやクリップだけで十分ならNotePinも候補。録音時間と収音範囲の公称値は同じなので、装着方法と操作で選びやすい2台です。
MONOSASHI / OUR TAKE
モノサシのレビュー。
NotePin|価格を抑えて、身につける録音を始めたい
NotePinの良さは、小さな本体を服に着けて、両手を空けておけること。現場で資料を見せながら話すときや、立ったまま説明を聞く場面に合いそうです。文字起こしや要約にはNotePin Sと同じPlaudのサービスを使えるので、録ったあとに内容を整理したい人にも選ぶ意味があります。
今回確認した22,000円なら、NotePin Sより6,600円安く始められます。「録音中に印を付けるより、終わってからまとめて見返したい」という人には、価格と機能のつり合いがいい一台です。
NotePin Sのような物理ボタンや本体ハイライトはありません。そこを必要とするかが分かれ目で、ピンやクリップで身につけて録る使い方なら、NotePinにも十分な魅力があります。
NotePin S|録りながら、あとで見返す準備もできる
NotePin Sで惹かれるのは、大事な話が出たその場でボタンを押しておけるところ。あとから長い文字起こしを探し直すより、聞いているときの「ここが大切」を残せるほうが助かる場面は多そうです。物理ボタンとハイライトを、毎日の会議や講義で使いたい人に向いています。
装着アクセサリーが4種類そろうのもいいところ。服装や予定に合わせて使い方を変えられます。ただ、腕時計をすでに着けているならリストバンドの出番は少ないかもしれません。付属品の数だけでなく、自分が使いたいものが入っているかを見ると選びやすいです。
録音時間や収音距離が大きく伸びるモデルではありません。それでも、録音の始めやすさや、話を振り返る手間まで含めて選ぶなら、NotePin Sに追加で払う理由があります。
03 / THE DECISION
あなたなら、どちら?
NotePinが合いそうな人
- 購入時の予算を抑えたい
- 服にピンやクリップで着けたい
- 録った内容はあとでまとめて見返したい
NotePin Sが合いそうな人
- 物理ボタンの押した感触がほしい
- 会話中に重要な場面へ目印を付けたい
- 首掛けや腕装着も試したい
今の掲載価格では6,600円差ですが、通常価格同士なら1,100円差です。セールが変わると選び方も変わります。差が小さければNotePin Sの操作と付属品が魅力的ですし、NotePinが安く買えて必要な機能を満たすなら、その分を節約する選び方もできます。


04 / QUESTIONS
買う前に、確認したいこと。
NotePin Sのほうが長く録音できますか?
連続録音時間の公称値は、どちらも最大20時間です。NotePin Sはボタンやハイライト、付属品の違いで選ぶと分かりやすいです。
文字起こしは無料で使えますか?
どちらも月300分の無料スタータープランが案内されています。本体で録音できる時間と、無料で文字起こしできる時間は別です。会議の多い月に足りそうか、購入前に有料プランも含めて確認しておきましょう。
電話の録音にも向いていますか?
NotePinシリーズは主に対面の会話向けです。スマホの通話を録ることが多いなら、カード型のNoteやNote Proも比べてみてください。
すでにNotePinを持っているなら、NotePin Sへ買い替えるべき?
本体でハイライトを付けたい、物理ボタンで操作したいなら検討する価値があります。今の操作に困っていなければ、そのまま使う選択もあります。買い替えには差額ではなく、NotePin Sの購入代金が必要です。