

01 / AT A GLANCE
まずは、違いを一覧で。
数値・機能はメーカーの掲載情報です。モノサシによる実測値や、すべての環境での体験を示すものではありません。
| 比較項目 | XREAL One | XREAL One Pro |
|---|---|---|
| 公式ショップ掲載価格(税込) | 62,980円/確認時は売り切れ | 84,980円 |
| 視野角(FOV) | 50° | 57° |
| 光学設計 | Birdbath | X Prism |
| 最大公称輝度 | 600ニット | 700ニット |
| 片眼解像度 | 1920 × 1080 | 1920 × 1080 |
| 最大リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz |
| グラス本体での画面固定 | 3DoF対応(X1チップ) | 3DoF対応(X1チップ) |
| IPD(瞳孔間距離)対応 | ソフトウェア式調整 | M(57〜66mm)/L(66〜75mm) |
| 重量 | 84g | 87g |
価格と在庫は2026年9月17日の日本公式ショップ表示。Oneの通常価格は69,980円です。仕様はメーカーの公称値で、接続機器や設定によって利用できる機能が変わります。
02 / THE DIFFERENCE
選択を左右する、3つの違い。

One Proは、画面を見渡せる範囲が広い
視野角はOneが50°、One Proが57°。映画やゲームの大きな画面を楽しみたいなら、まず注目したい違いです。ただ、解像度はどちらも片眼1920×1080。One Proにすると画素数まで増えるわけではなく、視界に収まる範囲が広がると考えると分かりやすいでしょう。
光学設計の違いも、One Proを選ぶ理由になる
One ProはX Prismという光学系を採用し、外光の干渉や前面への反射を抑える設計です。最大輝度も600ニットから700ニットへ上がっています。明るさの数字だけで選ぶより、普段使う場所で映像がどう見えるかを確かめたいところ。可能なら、同じ映像で見比べると判断しやすくなります。
基本機能は共通。最後はフィット感も大切
どちらもX1チップを搭載し、頭を動かしても画面を同じ方向に置いておける3DoF表示に対応します。最大120Hzも共通です。一方、One Proは瞳孔間の距離に合わせてM・Lを選ぶ仕組み。せっかく上位機種を買うなら、自分に合うサイズを選ぶところまで大切にしたいですね。
MONOSASHI / OUR TAKE
モノサシのレビュー。
Oneは、持ち歩ける大画面を気軽に楽しみたい人に
Oneの魅力は、モニターを置く場所に縛られずに、大きな映像を楽しめること。対応するスマートフォンやゲーム機につないで、自分用の画面として使えます。家の中でも、いつもテレビの前に座れるとは限らないので、この自由さはうれしいポイントです。
上位モデルと同じX1チップを搭載し、画面固定や最大120Hzにも対応。価格を抑えるために、肝心の機能まで大きくあきらめる必要がないところもOneの良さだと思います。初めてXRグラスを買うなら、十分に候補に入る一台です。
ただし、公式ショップでは確認時点で売り切れでした。他の販売店を探す場合も、実際の価格と保証条件まで含めて比べたいところ。One Proとの価格差が小さければ、見え方を重視してOne Proを選ぶほうが納得しやすいかもしれません。
One Proは、映像を見る時間をもう少しぜいたくにしたい人に
One Proで惹かれるのは、広い視野と新しい光学設計。映画の世界に入り込みたいときや、ゲームの大きな画面を楽しみたいときに、選ぶ理由がはっきりしているモデルです。毎日のように使う予定なら、ここに予算をかける考え方は自然だと思います。
スピーカーを内蔵しているので、映像を見るたびにイヤホンを用意しなくてよいのも便利です。静かな部屋なら身軽に楽しめる一方、周囲が騒がしい場所や音に集中したい場面では、イヤホンを組み合わせる使い方も考えておくとよさそうです。
気になるのは、84,980円という価格と、自分に合う見え方を選べるかどうか。One Proでも解像度や最大リフレッシュレートはOneと共通なので、数字だけで万能な上位機種と考えるのは早そうです。M・Lのサイズと装着感を確認したうえで、映像を見る時間を大切にしたい人に選んでほしい一台です。
03 / THE DECISION
あなたなら、どちら?
最初の一台なら、価格差と使う頻度を一緒に考えると選びやすくなります。週末に時々楽しむならOneも魅力的。日常的に使うなら、One Proの見え方に予算をかける価値を検討してみてください。どちらも、つなぎたい機器が対応しているかは購入前に確認しましょう。


04 / QUESTIONS
買う前に、確認したいこと。
One Proのほうが解像度や動きの滑らかさは上ですか?
公式仕様では、どちらも片眼1920×1080、最大120Hzです。One Proの主な違いは視野角と光学設計、明るさ、IPDサイズの選択です。対応するリフレッシュレートは接続機器や設定によっても変わります。
USB-C端子がある機器なら使えますか?
USB-C端子があるだけでは判断できません。映像出力に対応しているかがポイントです。機器によっては別途アダプターなどが必要になるため、購入前にXREAL公式の対応案内と接続機器の仕様を確認してください。
One ProのMとLは、どちらを選べばいいですか?
日本公式ショップの案内では、瞳孔間距離が57〜66mmならM、66〜75mmならLです。普段のメガネのサイズだけで決めず、自分の瞳孔間距離を確認して選びましょう。境界付近で迷う場合は、購入先に相談するか試着して確かめると安心です。
すでにOneを持っているなら、One Proに買い替えるべきですか?
今の見え方に満足しているなら、急いで買い替える必要はないと思います。画面固定や最大120Hzは共通です。もっと広い視野で映画やゲームを楽しみたい、光学設計の違いを確かめたいという気持ちがあるなら、試着して差を確認してから判断するとよいでしょう。